雨上がりの空に…

雨で始まった8月。
いかがお過ごしですか?
ノリコです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

通りの傘



皆さん、雨はお好きですか?

私は雨は嫌いです。

雨は、濡れるのが嫌いです。
特に、靴と靴下が。
スカートが足にまとわりつくのもイヤ。
それから傘をさすのが、めんどくさい。

でも母は、
「あなたの遠足は、必ず雨が降る」
と、よく言っていました。
どうやら小さい頃から雨女だったようです。

幼稚園や小学生の頃の遠足は
記憶がなく、
雨だったかどうかは
定かでないのですが、
高校生の頃は、
部活の大会では
必ず雨が降っていたように思います。

和傘をさす女



短大生の頃も、
友だちと旅行に行けば雨や雪。
スキーに行った時も、
となりのゲレンデは晴れているのに、
私のいるゲレンデは吹雪。

そこで
となりの晴れているゲレンデに移ろうとすると、
今度は移った先が吹雪に(-_-;)

友だちも
「ノリちゃんが行くところは、嵐になるね」
と言っていたものです。

雨とは切っても切れない縁のようです。




さてさて、
香りの話題と、雨と
何が関係があるのかと言うと、
私、雨は嫌いですが、
雨上がりの道路の匂いが好きなんです。

雨上がり



いや、好きだったんです、かな?
最近の道路は、あんまり匂わないから。

あれは、アスファルトの匂いなんですかね?
雨が上がって急に日が差すと、
生温かい空気と一緒に
ふわ〜っと香ってくる。

そして、その香り。
雨上がりの一瞬にしか、感じられない。
特別な「時」の香りなんです。

ほとんどの人は、
あの匂いは「いい香り」と感知しないでしょうね(笑)
でも私は、あの匂いが好きなんです。

で、その匂いを思い出すと、
青空が目に浮かんでくるんです。
きっと、小学生の頃に見た青空なんだろうな。
その頃の甘酸っぱいような感情と一緒に、
目に浮かびます。

子どもと傘



香りって、記憶と、深く、結びついているんですね。

皆さんも、
思い出と香りが結びついていること、
ありませんか?

少し昔を懐かしんで、
「あの頃の香りをまとってみようかな」
なんていうのも、
香りの楽しみ方かも知れませんね。

皆さんの懐かしい香りは、何の香りですか?