やっぱり匂わないんですけど(-_-;)
今日は文化の日。
昨日なぜか急に
「文化の日って、『国風文化』を記念して
作られた日だよね!!」
と言う、中1の次男。
歴史の授業で
「国風文化」を習ったところなのでしょう。
「違うよ…」
とは答えたものの、
では何の日なの?と聞かれ、答えられず。
こういう時、大人はずるいですよね。
お決まりの
「分からないことは、調べてみようね♡」
と言って、逃げました。
そして、今、こっそり調べています(笑)
『文化の日』は、
明治時代は、明治天皇の誕生日のため、
祝日だったんですね。
さらに、日本国憲法が公布された日であり、
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする
国民の祝日だそうです。
「国風文化」が関係ないことだけは、
合っていた(^_^;)
こんにちは、ノリコです。
重陽(菊)の節句から1ヶ月半。
今週、礼法のレッスンで公民館に伺うと、
菊の発表会が行われていました。
本来の菊の時期は、今なんですね。
さあ、これだけ花があると
匂いをかがずにはいられません!!
さっそく、菊に顔を近づけ
匂いを嗅ごうとするのですが…
「・・・・・?」
わからない。
やっぱり私には菊の香りは分からないんです。
(菊にまつわる、私の思い出はこちらのブログで)
↓↓↓
https://matoi.sekizen.co.jp/index.php?QBlog-20170909-1
こうなると、
菊には香りがないとしか思えない…
で、隣にいた夫に笑顔で
「やっぱり、菊って匂わないんだね\(^o^)/」
というと、
「何言ってるの?
公民館に入った瞬間に、すごい匂ったじゃん」
と。
あれ??
「おかしいな、じゃ、もう1回かいでみる」
と言うと、
「いや、今はもう慣れちゃったから匂いを感じないけど」
と。
そう、
いい香りでも、悪い香りでも、
その場に慣れてしまうと、
その香りが当たり前になってしまって、
香りを認識できなくなるのも
香りの特徴。
もう、わからないんじゃ、
嗅ぎにいっても仕方がないな…
にしても、
自分でも、鼻が鈍感なのは自覚していましたが、
やっぱりわからないというのはショックです。
以前、マリに調香してもらったときも、
何回かいでも、
私の鼻は「サンダルウッド」は
匂いとして感知しませんでした。
私の鼻にとって「サンダルウッド」は無臭です。
でも、鼻が鈍感でいいこともあります!!
以前の職場で、同僚が全員
「あの人の香水はきつくて困る」
と言っていても、
私にはきついと感じなかったし、
「あの人のワキガは強烈で、隣にいるのが辛い」
と言われている人でも、
私にはその人は、無臭だったし。
鈍感な鼻は、鈍感な鼻なりに、
いいと思える香りがある!!
そう思って、香りを楽しんでいます。
菊の発表会には、
高校生も出展されていましたよ。
最近は若者の間で盆栽が人気みたいですから、
「菊」も人気なんでしょうね。
「菊」は日本を代表する花ですから!!