仏間の香りも「思い出の香り」

こんにちは、ノリコです。

前回のブログで
「田舎のおばあちゃんの家の匂いを思い出した」
話をしました。
なんだか最近、
おばあちゃんがらみでハッと気づかされることが多くて、
霊感があるわけではないのですが、
「おばあちゃんが近くにいるんだろうな〜」
と感じざるを得ません。

今日はもう一つ、最近気づいたことを。

関山香①



以前のブログでこちらのお線香をご紹介させていただきました。
平泉で購入した「関山香」です。
以前のブログでは、よくわからないけど、
いい香りとお伝えしました。

いい香りなんですが、
このお線香、地味に自己主張が強い(笑)
香りが濃厚というか、
一度焚くと、
「しばらくはお休みで」みたいな(笑)

ここ最近、出番がなかった「関山香」ですが、
先日、外出から帰ってリビングに入ると、

「あれ?田舎の仏間の匂いがする」

みると、
夫が「関山香」を焚いていました。

関山香②
(前回のブログでは気がつかなかったけど、
この写真、妖怪が自分で線香を持つという
シュールな図になっている…)


あれあれ?今まで気がつかなかったよ。
これ、田舎の仏間の匂いじゃないですか‼︎

私が田舎と思っているのは、
母の実家のあった、新潟の祖父母の家。
おばあちゃんちの仏間の匂いに、
よく似ているんです、「関山香」の匂いが。

「田舎の仏間の匂いがするね」

と夫に言うと、
「そうだね、田舎の仏間の匂いだね」
と。
そういう夫が思い出すのは、
義母の実家のある、庄内の家の匂い。

「関山香」は
寒い地方のお線香の匂いなんですかね?
あまりこの匂いを、
「京都のお寺で嗅ぎました」
という記憶はないので…

このタイミングで気がついたのは、
私の中の何かのスイッチが
入れ替わったとでもいうのでしょうか?

そして、気づいたら、気になりました。
「もしかして、地方によって、
線香の香りに特徴がある?」

ん〜、気になる〜♡

これは検証してみなければ‼︎
神社仏閣巡りの楽しみが増えました\(^o^)/