🍁和のフレグランス『塗香作り』茶楽〜sara〜🍁開催のご案内
まだ残暑が厳しい時期ですが、
秋にこんなワークショップは
いかがでしょうか?
🍁和のフレグランス『塗香作り』茶楽〜sara〜🍁
塗香と書いて、ぬりこうではなく
「ずこう」と読みます。
「塗香」はパウダー状のお香。
手に「塗り込んで」使うので「塗香」です。
古くから香りのするものは
「魔除け」「邪除け」として使われてきました。
僧侶は、場を浄め整えるために香を身にまとい続けています。
線香や焼香と同じように、
仏教では塗香も大切な「お香」のひとつです。
最近では写経をする方が
写経を書き始める前に
自分の身を清めるため、
塗香を使っていらっしゃいます。
私、神澤は常に持ち歩き、
例えばお寺を参拝するときに
手水舎の水が出ていないときには、
塗香で清めてから
参拝するようにしています。
今回、主催していただくのは、
お茶や日本文化を楽しむ方々が集まるサークル「茶楽〜sara〜」。
表千家、裏千家のお茶のお稽古をはじめとする日本文化を
たくさんの方に楽しんでいただく、
とてもオープンなサークルです。
茶楽が7月に開催したイベントは
女流講談師・一龍斎貞弥さんによる
講談『怪談・牡丹灯籠』を楽しむ会。
(女流講談師・一龍斎貞弥さんと)
この「講談会」で
私も「塗香」でお手伝いさせていただきました。
というのも、怪談の前後には
人の力とは思えないあれこれが起こる…ということも聞いたことがありますので、
皆さまに安心して講談を聞いていただき
安心してご自宅にお帰りになれるように、
塗香の「清め」「魔除け」の力を
使っていただきました。
最近では本来の意味合いの使い方だけでなく、
日常使いの和のフレグランスとしても人気です。
使い方も簡単。
耳かき1〜2杯分を手のひらにとり、
手を擦り合わせるだけ。
お香ですが火を使わないので、
気軽にお使いいただけます。
会場は港区・田町となります。
茶楽〜sara〜の会員様でなくても、
どなたでもご参加いただけます。
お一人で、お友だちとご一緒に
お気軽にご参加ください。
🍁和のフレグランス『塗香作り』茶楽〜sara〜🍁
塗香はパウダー状のお香。
ボディパウダーのように身にまといます。
最近では日常使いの和のフレグランスとして人気。
古くから香りのするものは「魔除け」「邪除け」として使われてきました。
僧侶は、場を浄め整えるために香を身にまとい続けています。
その塗香を、このワークショップでは
ご自分の好みの香りに調合し、
お持ち帰りいただきます。
スパイシーな香りや爽やか香り…
どんな香りをお作りになるか?
楽しいひと時をご一緒しましょう!
お茶を楽しむ人たちの集まり、「茶楽」のイベントですから、
もちろん美味しいお抹茶とお菓子も楽しんでいただけますよ。
日時:10月6日(日) 13:30〜16:30〈イベント番号 191006〉
※イベント番号は開催日です。お申込み時にお知らせください。
場所:東京都港区 田町駅付近
(詳しい場所はお申込みいただいた方にのみ、お伝えしています)
参加費:4,000円(お茶菓子・お抹茶付き)
お申込み:下のボタンをクリックし、申し込みフォームへ必要事項をご記入ください。
(メールでのお申し込みも可能です)
創作香房まとい matoi@sekizen.co.jp
氏名、メールアドレス、参加人数、当日連絡の取れる電話番号をお伝えください。